令和2年度 県民表彰

令和2年11月23日(月・祝)令和2年度県民表彰が長崎県議会議場において開催され、当会からは昨年の太田会長に続き松永正司保険部長が「保健・環境」部門で受賞されました。
本年度は新型コロナウイルス感染症予防対策として、検温や消毒、授与式を二部構成で実施するなど、今回の表彰式は例年と比べて大変な様子でした。
先般の理事会において、松永保険部長が「素晴らしい雰囲気の中で表彰を受けてまいりました。本当に皆様のご支援の賜物と感謝申し上げます」と報告されました。
県庁前にて


受賞式の様子
受賞した松永保険部長

受賞者名簿
推戴式

公益社団法人長崎県柔道整復師会理事会の議決により長崎県議会議員の下条博文氏を当会の顧問として推薦し、その推戴式が令和2年10月10日(土)に長崎市茂里町の社団事務所に於いて役員並びに事務職員が出席し行われました。
太田会長より「下条議員には、今回の陳情書の作成から提出まで大変お力添えをいただきましたこと改めて感謝を申し上げます。本来は、社団会員の前でご披露しなければなりませんが、コロナ禍の影響でそれは叶いませんでした。下条議員、これからもお力添えをよろしくお願いします」と挨拶され、下条議員も「ずいぶん前から父より社団の事は聞いており、よく存じております。顧問として精いっぱい対応します」と述べられました
また、今回は『柔道整復師に対する新たな支援制度』について県への陳情に大変ご尽力いただき、 「長崎県には説明をして十分理解をして頂いております。今後も何らかの形で柔整師の皆さんに支援策ができるよう頑張ります」とお話されました。

今回の陳情について説明される下条県会議員

下条県会議員(右)と太田会長

推戴状を読み上げる太田会長

下条県会議員(中央)と県役員
会員論文発表・特別講演
令和2年1月25日(土)長崎市の平安閣サンプリエール(3Fエトワール)において、会員論文発表と特別講演が開催されました。
特別講演の講師として三橋裕之先生(公益社団法人 日本柔道整復師会総務部長・公益社団法人 東京都柔道整復師会副会長)をお招きして「保険取り扱いについて(療養費・受療委任払いについて)」の演目でお話して頂きました。
会員論文発表
『長崎県における柔道整復師による
高齢者に対する機能訓練指導の実態と
今後の可能性』

長崎支部 小柳正博会員
『足関節痛の一症例について』

中央支部 田﨑宗平会員
『肩鎖関節上方脱臼における
固定法の検討』

佐世保支部 松野隆範会員
特別講演
『保険取り扱いについて(療養費・受療委任払いについて)』

講師:三橋裕之先生
第28回 日本柔道整復接骨医学会学術大会
大会テーマ:「スポーツと伝統医療」-東京2020オリンピック・パラリンピックに向けて-
会期:令和元年11月23日(土・祝)/24日(日)
会場:東京有明医療大学に於いて
今回の学術大会は、佐世保支部の藤本明久会員が『脛骨骨折の一症例~機能障害を残さないための後療法~』の演題で発表されました。
2日目のA会場と言うことで評価も高く、かなりの数の聴講者でいっぱいになり、その中で藤本会員の堂々と発表される姿が印象的でした。

藤本明久会員

藤本明久会員を囲んで記念撮影
三支部親睦ボウリング大会
令和元年10月27日(日)長崎ラッキーボウルにおいて開催されました。
試合形式は女性のみ1ゲーム30のハンディキャップがつき、2ゲームの合計スコアで競う個人戦と、今回より新たに上位3名の合計スコアで競う団体戦が設けられ、太田恵一郎会長の始球式を皮切りに各レーンで熱戦が繰り広げられました。
個人戦は出口康弘会員(長崎支部)、団体戦は長崎支部が優勝されました。

太田恵一郎会長の挨拶

プレイの様子

優勝の出口康弘会員
令和元年度 中央支部学術研修会・公開講座
令和元年10月20日(日)は、令和初となる中央支部学術研修会(公開講座)が長崎県諌早市宇都町「諫早文化会館」にて9時00分より開催されました。
今回も前回講座でお世話になったPIEGLLO(ピエグロ)代表でフットケアトレーナー・理学療法士の川口雄一先生に『足部に対しての運動療法』という演題で講演していただきました。
前回の内容よりもより踏み込んだ内容となっており、足部の評価方法、それに対する運動療法の実技などを体験させて頂きました。2時間半の講座となりましたがあっという間に過ぎ去ってしまうほど濃密で楽しく、会員全員が熱中していました。

研修会の様子

評価と施術の実技

評価と施術の実技
外務大臣杯・文部科学大臣杯・長崎市長杯・名誉会長 太田勇杯
第38回柔整旗争奪長崎県少年柔道大会・第35回柔整旗争奪長崎県女子柔道大会
令和元年9月29日(日)午前9時30分より長崎県立総合体育館「武道場」において、男子個人161名 団体20チーム、女子個人63名 団体15チームが参加し長崎市立橘中学校 倉崎陽香選手の力強い選手宣誓の後、熱戦が繰り広げられました。
団体戦は男子の部で南山中学校が、女子の部では福江中学校がそれぞれ優勝しました。
大会の試合結果は以下の通りです。

太田恵一郎会長の挨拶

試合の様子(女子)

選手宣誓 倉崎陽香選手
(長崎市立橘中学校)

男子団体優勝 南山中学校

試合の様子(男子)

各階級の優勝者
第28回日整少年柔道大会長崎県予選
令和元年7月21日(日)長崎市の長崎県立総合体育館 武道場 において県内より25チーム、161名が参加し、熱戦が繰り広げられました。なお、個人4年生優勝者、5、6年生優勝・準優勝者は10月14日(月曜日)講道館で開催される全国大会(団体戦)の出場権を得ました。
団体の部は吾妻少年柔道クラブが優勝旗を手にしました。
成績は下記の通り


太田会長のあいさつ
選手宣誓:深江礼華選手(小佐々柔道教室)


全国大会出場選手と山本浩央監督(左上)
太田会長(右上)
団体の部優勝:吾妻少年柔道クラブの選手
監督と保護者のみなさん
公益社団法人日本柔道整復師会 第48回九州学術大会 宮崎大会
令和元年7月14日(日)
宮崎市 シーガイアコンベンションセンターに於いて開催されました。
九州各県より8名の会員研究発表とあわせて、特別講演も行われ、
長崎県からは藤本明久会員(佐世保支部)が、
『脛骨骨折の一症例~機能障害を残さないための後療法~』と題して研究論文を発表され、その座長を松野隆範学術部長が務められました。


研究論文発表者の藤本明久会員
座長の松野隆範学術部長
特別講演Ⅰ(県民公開講座)
「あなたを必ず幸せにする人生の幸福論」~地域医療と在宅看取りで学んだ事実~
講師:おおい町国民健康保険名田庄診療所 所長・自治医科大学地域医療学
臨床教授 中村 伸一 先生
特別講演Ⅱ
「柔道整復師の地域包括ケアシステムへの関わり方」~2019 新たな地域貢献への挑戦~
講師:公益社団法人 日本柔道整復師会 総務部地域包括ケア推進室
三谷 誉 先生
厚生労働大臣杯 第42回九州ブロック柔道大会
第9回日整全国少年柔道形競技大会 九州ブロック会選考会
〈長崎県代表チーム〉
審判 | 川口克広 会員 | |
監督 | 松永正司 柔道部長 | |
選手 | 30才代 | 上田和孝 会員(佐世保支部) |
40才代 |
平山亨 会員・角本英昭 会員・島田茂 会員(以上 長崎支部) 中山直秀 会員・黒田完 会員(以上 佐世保支部) 山口貴洋 会員(中央支部) |
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50才代 | 廣野修 会員(長崎支部) |



長崎県代表チームと理事、会員の皆さん
特別表彰:5回以上出場の黒田完会員
40才代 準優勝:角本英昭会員(右)40才代 3位:平山亨会員(左)と太田会長(中央)