令和6年度 各地区保険研修会

 8月24日(土) 長崎地区・長崎市ホテルニュータンダ、31日(土) 県北地区・佐世保市労働福祉センター、9月7日(土) 中央地区・諫早市小栗ふれあい会館・15日(日) 福江商工会議所の各会場へ松永保険理事が出向かれ、10月1日より改訂される「明細書発行義務化」と「長期施術における逓減率変更」、12月2日に開始が見込まれる「オンライン資格確認」、そして「公的審査会」・「内部審査会」などを議題として研修会が開催された。

講師の松永保険理事

長崎地区

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県北地区

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中央地区

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  研修会のようす

          

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下条博文次期衆議院候補のお話とお願いが長崎地区で行われました


令和6年度 新人保険研修会

 令和6年7月7日(日) 10:00より長崎市男女共同参画推進センター(アマランス)会議室1において、開業2年未満及び受講回数2回を満たしていない9名の新人会員を対象に開催された。

 太田会長は「この研修会の目的は、療養費の支払い基準をよく理解し保険請求のノウハウを知っていただく。また万が一、個別指導が行われたらどういう対応をすればよいかという事をカルテの整備も合わせて知ってもらいたい」髙橋副会長も「患者さんには真摯な態度と誠意をもって接していただきたい」とあいさつで述べられた。研修会は松永保険理事が資料を基に進めらた。

   太田会長のあいさつ

   髙橋副会長のあいさつ

 

 新人会員に説明をする松永保険理事


研修内容

1)施術録(カルテ)作成にあたっての留意事項

 

2)支給申請書(レセプト)作成にあたっての留意事項

 

3)返戻申請書(レセプト)の再請求の方法

 ・過誤請求での返戻

 ・保険者『患者受診照会』での返戻について

 ・最近問題となっている『医科併給』での返戻について

 

* 不支給決定通知を受けた場合

 

  など、上記以外にも保険診療に関する事柄を詳しく聴講し、最後は各会員の持参した施術録の記載を

 理事者にチェックしてもらい研修会は終了した。

 

 

  

 

 

 

  研修を受ける新人会員 →

 


公益社団法人 日本柔道整復師会 第51回九州学術大会佐賀大会

 令和6年6月29日(土) に開会式・前夜祭を、30日(日)に学術大会を、佐賀市のHOTELグランデはがくれ「フラワーホール」を会場として開催されました。

 

〈 開 会 式 〉

 公益社団法人 佐賀県柔道整復師会 楠本利巳副会長の開会の辞で始まり、公益社団法人 日本柔道整復師会長尾淳彦会長の大会会長挨拶、公益社団法人 佐賀県柔道整復師会 平野弘道会長の歓迎の挨拶と続き、ご来賓の8名の方々の挨拶と紹介があり、祝電披露のあと公益社団法人 佐賀県柔道整復師会 綾部文彦常務理事の閉会の辞で開会式は終了し,前夜祭へ移りました。

          開 会 の 辞

楠本利巳 佐賀柔整 副会長

    会 長 挨 拶

  長尾淳彦 日整会長

   歓 迎 挨 拶

 平野弘道 佐賀柔整 会長

   閉 会 の 辞

綾部文彦 佐賀柔整常務理事


〈 前 夜 祭 〉

  開宴のことば

西村秀樹 佐賀柔整事業部長

    乾 杯

 竹藤敏夫 日整副会長

  長尾淳彦会長へ

  インタビュー

平野弘道会長を交えて        

 インタビュー


学術大会旗引き継ぎ式

 佐賀県より沖縄県へ

   万 歳 三 唱

 森川伸治 日整副会長

  閉 宴 の こ と ば

今泉公明 佐賀柔整経理部長


〈 学 術 大 会 〉

日整学術教育部からのお願い

 「匠の技伝承プロジェクトの意義について」

              公益社団法人日本柔道整復師会    徳 山 健 司 学術教育部長

 「エコーを柔整師の手に」

                               小 野 博 道 学術教育部員

特 別 講 演

 「佐賀県における新型コロナ対応から見た緊急時への備え

  ~災害時の柔道整復師と医療機関の連携の可能性~」

        佐賀大学医学部 救急医学講座教授 高度救命救急センター長 阪 本 雄 一 郎 先生

   阪 本 雄 一 郎 先生

  徳 山 健 司 学術教育部長

  小 野 博 道 学術教育部員


〈 会 員 論 文 発 表 〉

 本県代表として橋口浩治会員Lawrence and Botte分類を用いた第5中足骨骨折に対する超音波画像観察と低出力超音波パルス照射も加えた施術について‐本骨折の判断と施術の難しさを再確認する‐』(4番目に登壇)と角本英昭会員『膝蓋上嚢と大腿骨前脂肪体に対する施術‐超音波画像観察装置における評価と脂肪体に対する施術にフォーカスして‐』(7番目に登壇)が論文を発表された。

発表後の会場からの質問にも的確に回答され、見事に大役を務められました。二人は11月30日・12月1日に東京都で開催される日本柔道整復接骨医学会学術大会に出席されます。応援をお願いします。

  橋 口 浩 治 会員

  座長を務められた

  野 口 敏 幸 学術理事

橋口会員に対する質問

  角 本 英 昭 会員

   発表者表彰

  橋 口 浩 治 会員

角本会員に対する質問

 

  角 本 英 昭 会員


〈日整学術教育部ワークショップ〉

        整復固定実技講習と超音波画像観察装置実技講習が行われた。

 


 

 

 

 

 

 

 記念写真

   長崎県の会員と事務所の皆さん


令和6年度 定時総会

 令和6年5月26日(日) 午前10時00分より 大村市中央公民館(コミュニティセンター)1F大会議室において

定時総会・連盟総会・職域支部総会・保険研修会・『匠の技』技術講習会が開催されました。

 

公 益 社 団 法 人   長 崎 県 柔 道 整 復 師 会

定 時 総 会

司 会 進 行 髙 橋 副 会 長 

1. 物 故 者 に 黙 祷

2. 開  会 の  辞                                     松 永 副 会 長 

3. 国 歌 斉 唱

4. 日 整 会 歌 斉 唱(1 番 の み )

5. 会 長 挨 拶                                                                                                                       太  田  会  長 

6. 議 長・副 議 長 紹 介    議 長・廣 瀬 真 史 会員 副 議 長・七 種 昇 一 会員

7. 議 事 録 署 名 人 紹 介         横 瀬 隆 一 会員                 山 下 弘 展 会員

     *定款17条に従い定会員総数140名のうち出席者正会員39名、委任状提出正会員数98名で

      過半数の人数を満たしていますので定時総会は成立します

8. 議     事

 〇 報 告 事 項

  (1) 令 和 5 年 度 事 業 報 告

     *上記の内容を報告いたしました

 〇 承 認 事 項

  (1) 令 和 5 年 度 決 算 報 告

  (2) 監 査 報 告

     *上記の内容を報告し賛成多数により承認された

 〇 報 告 事 項

  (1) 令 和 6 年 度 事 業 計 画

  (2) 令 和 6 年 度 予 算 

     *上記の内容を報告いたしました

     

 〇 決 議 事 項

  (1) 会 費 規 程 ( 改 正 案 )

     *上記については原案のとおり承認可決されました

  司会進行 髙橋副会長

    物故者に黙祷

  開会の辞 松永副会長

  国歌・日整会歌 斉唱


  会長挨拶 太田会長

   議  長  廣瀬会員(左)

   副議長 七種会員

  山本会計理事の報告

 川口監事と楠本幹事による

 監査報告


9. 表 彰 及 び 記 念 品 贈 呈

   ・還 暦.記 念 品 長 崎 地 区 新 井 竹 彦 会員 ・会 員 永 年 勤 続 表 彰 状.記 念 品 中 央 地 区 内 海  豊 会員

10. (公 社) 日 本 柔 道 整 復 師 会 主 催 九 州 学 術 大 会 佐 賀 大 会 学 術 論 文 発 表 者 紹 介

    ・橋 口 浩 治 会員 ・角 本 英 昭 会員 (ともに長崎地区)  

11. 新入会準会員紹介

    ・西 平 孝 就 準会員 ・佐 藤  唯 準会員 ・宗 武 徳 準会員 ・川 下 真 準会員 (すべて長崎地区)

  還 暦 新井竹彦 会員

 会員永年勤続 内海豊 会員

    論文発表者

   角本英昭 会員(中央)

川下 真 準会員(左)

   宗 武徳 準会員


12, 閉 会 の 辞                                内 海 中 央 地 区 長

長 崎 県 柔 道 整 復 師 連 盟 総 会

自 由 民 主 党 長 崎 県 柔 道 整 復 師 支 部 総 会

 

 

1. 開   会  の  辞                                 髙 橋 副 委 員 長 

2. 委 員 長 挨 拶                                 太 田 委 員 長 

3. 議 長 ・ 副 議 長 紹 介    議 長・廣 瀬 真 史 会員 副 議 長・七 種 昇 一 会員

4. 議 事 録 署 名 人 紹 介         横 瀬 隆 一 会員       山 下 弘 展 会員

5. 議    事

 〇 連  盟

  (1)令 和 5 年 度 決 算 報 告

  (2)監  査  報  告

     *上記の内容を報告し賛成多数により承認された

 

 〇職 域 支 部

  (1)令 和 5 年 度 決 算 報 告

  (2)監  査  報  告

     *上記の内容を報告し賛成多数により承認された

 

6. 閉 会  の  辞                                松 永 副 委 員 長 

保 険 研 修 会 

〇 令和6年度 「料金改定について」                       松 永 保 険 理 事

〇 「オンライン資格確認導入手順について」       日本システムクリエイト株式会社 寺 尾  栄 晃  様

  説明をされる寺尾様


『 匠 の 技 』技 能 講 習 会

〇 講習部位:橈 骨 遠 位 端 部 骨 折

① 匠の技プロジェクト総論(動画上映5分間)

② ワークショップ

 ・超音波観察装置の観察法(90分)

  「橈骨遠位端部骨折」の説明、解剖・触診・発生機序・症例画像など

   合同実習 1) 触診の確認 2) プローブの持ち方と超音波画像を描出する際の決まり事の説明 3) 橈骨遠位端部骨折観

         察方法 ⅰ背側長軸・短軸像の描出説明 ⅱ橈側長軸・短軸像の描出説明 ⅲ掌側長軸・短軸の描出説明と

         それぞれの参加者の観察実技 4) 総括

 ・整復法、固定法(120分)

   1) PowerPoint による座学 種々の固定具の紹介(固定具名称の平準化) 2) 固定具の作成 クラーメル金属副子の作  

    製。固定具の患肢に適合させた成型。 3) 一人整復法の実演 4) 合同実習 各受講者の実技および指導者による指

    導 5) 総括 

論文発表者

橋口浩治会員(右)

野口学術理事の挨拶

動画による座学


プローブの持ち方と画像の描出の実技


 

一人整復法の実技


 

固定法の実技


〈会員論文発表〉