顧 問 挨 拶 2024

新年明けましておめでとうございます。

長崎県柔道整復師会のみなさまにはいつも大変お世話になっております。昨年4月の統一地方選挙(県議選)ではみなさまのご支援のおかげで2期目の当選をさせていただきました。ありがとうございました。

その後、616日に衆議院長崎新1区(琴海・外海含む長崎市)の自民党公認候補予定者として長崎県第一選挙区支部長にご選任いただき、現在に至っております。※長崎県議会議員は74日に辞職

 

支部長活動の近況としまして、6月から毎朝の辻立ち(ご挨拶)、タウンミーティング(意見交換会)、週末は浜の町を中心に街頭活動を行い、私の政策や考え、また、みなさんからのご意見をうかがっています。

 

しかしながら、連日報道されている自民党の政治と金の問題において、日々お叱りをお受けしております。私もこの場をお借りして、政治不信を招く疑念が、しかも物価高で苦しい経済状況下で政治と金の問題が発生してしまったことに対し、心からお詫びを申し上げます。本当に申し訳ございません。

 

まずは、派閥・政治資金パーティーのキックバック収支報告書不記載について全容の解明と、当該者ご本人による説明責任を求め、わたくしも新人候補予定者として、政治改革に強い気持ちをもって取り組んで参ります。

 

人口減少対策、教育・医療・福祉の充実や道路交通網の整備、一次産業の支援、外交・安全保障など、国家にとって重要不可欠な政策です。そのすべての政策の基盤であり、大きく影響を与える「経済対策」「景気回復対策」が最優先順位であると考えています。特に自主財源の乏しい長崎は県も市も国による依存財源に頼らなければならず(※例:令和3年度長崎市→自主財源約3割)政権与党自民党の議席奪還は、必須であると考えております。

 

令和6年度は、新年から自民党にとって厳しい状況が続きますが、長崎を活性化させ、大きくチェンジしていけるよう全力で取り組み、少しでも柔道整復師会のみなさまのお役に立てるよう精進いたします。本年も何卒よろしくお願いいたします。

 

 

公益社団法人 長崎県柔道整復師会 顧問

自民党 長崎県第一選挙区支部長 

下 条 博 文